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KC-代ノンステップバス
エアロスター
KC-MP747K/M
1997~2000
国内で初めてノンステップバスを製造したのはエアロスターです。遡ること1984年に名鉄バスのニーズに合わせて国内初のノンステップバス(P-MP218M改)が製造され、1986年までに20台製造されました。1991年には3扉の「都市型超低床バス」(U-MP618K改)を開発し、エンジンを横置きにしデッドスペースに設置することで国内で初めてフルフラットワンステップバスが登場しました。またこの際にグライドスライドドアを採用しました。この時のアイディアは後にKC-代ノンステップバスを製造するにあたり、各社に影響を与えたと考えられます。
そういったことから1997年2月にKC-MP747K/Mは国内で初めて国産ノンステップバスを市販しました。当初は前後扉や3扉を採用する事業者への対応も想定しエンジンを縦置きにしたため車内はノンフルフラットです。クーラーはリムジン用エアロバスなどのパッケージタイプを採用しました。純正ボディーの他に西日本車体工業の96MC架装も製造されました。
取材協力:帝産湖南交通

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概要と特 徴
ギャラリー
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